一般的に、株価はローソク足を表示するのが普通です。
でも、筆者はローソク足が苦手で、終値のライン表示、をしています。

移動平均線は、日本の場合、20日または25日移動平均線を使うのが一般的です。
しかし筆者は、移動平均線は50日と200日を使っています。

日本人の常識では、ないですよね。

筆者は初心者の頃、20日移動平均線、25日移動平均線。
どっちの方が、正しいのだろうと、いろいろ検証してみました。

しかし、どちらも全く機能していませんでした。
抵抗線にもなっていませんし、支持線にもなっていませんでした。

なぜなんだろうと、しばらく考えました。
すると、わかりました。

日本の市場は7割が外国投資家。
外国人投資家は、主に米国です。その人たちが、動かしているということを。

米国人の使っている、移動平均線を使わなくてはいけない。

調べてみると、移動平均線は50日と200日のEMAでした。

これを使ってみると、抵抗線、支持線になっていることが分かりました。

と、いうことで、それ以降、筆者は50日と200日を使うようになりました。

色分けしたほうが見やすいので、現在「EMA Fill」を使っています。
設定の仕方は下記のとおりです。

はじめに、ローソク足から終値ラインに変更します。
上にあるローソク足アイコンをクリックし、
ラインに変更するだけです。

次に「EMA Fill」を設定します。
上にある「インジケーター」アイコンをクリック。
「EMA Fill」で検索。
「EMA Fill」が出てきますので、クリック。
歯車アイコン(設定)をクリック。

パラメーターを設定します。

EMA_1 1
これは、前回の「ストキャスティクスの設定」で、説明した、
「元のデータそのもの、を表示させるには、
1日移動平均線にすればよい」ということで、1に設定します。

EMA_2 50
50日移動平均線です。

EMA_3 200
200日移動平均線です。

EMA_4とEMA_5は表示しないので、ダミーの数字、1としました。

スタイルを設定します。

Fill1 & 2 チェックします。
(株価終値と50日移動平均線の間に色を付ける)

Fill2 & 3 チェックします。
(50日移動平均線と200日移動平均線に色を付ける)

Fill3 & 4 チェックを外します。
Fill4 & 5 チェックを外します。

以上で筆者と同じように株価、移動平均線が表示されます。

ロウソク足、移動平均は、重要です。
あなたの現在使っている、今までの設定でも、もちろん、いいんです。

これを見て、株価を判断するですから。重要な事です。
これまでの感が、発揮出来るところですから。
もちろん、強要はいたしません。

ても、もしも、筆者の、この設定がよいと思えるようでしたら、試してみて下さい。

では、今日はこんなところで。。

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